LINE

LINEで今すぐ質問できますLINE

法人設立・株式会社設立・開業をサポート
広島で会社設立・独立開業をサポートする開業代行センターのロゴ

無料相談 082-248-6755 土日祝対応可! 受付時間 9:00~18:00 無料相談 082-248-6755 土日祝対応可! 受付時間 9:00~18:00

Blog

CS/ES

2017.11.24マーケティング

CSとは、「Customer Satisfaction」の略で、顧客満足度のことです。

顧客からアンケート調査などで自社サービスに対する満足度を聞き、点数化して評価します。

CSは「期待水準」と「知覚水準」で決まると言われており、両社のバランスが重要です。

期待水準は顧客がそのサービスの利用前に期待していた水準で、知覚水準は顧客がそのサービスを実際に利用して得られた水準です。

顧客はそのサービスが期待以上だと満足感を得ますが、逆にサービスが期待以下だと満足感は得られません。

 

一方、ESとは、「Employee Satisfaction」の略で、従業員満足度のことです。

企業内で働く従業員の業務内容や職場環境、人間関係などに対する満足度を表します。

ESを調査する際の項目として、業務内容に関わるものであれば「仕事内容」「人事評価」「やりがい」などがあり、職場環境に関するものであれば「報酬」や「就労条件」「福利厚生」、人間関係に関するものであれば「上司」「同僚」「部下」などがあります。

 

一見、ESとCSは互いに独立してるように見えますが、両社は深く関係しています。

ESが高ければ業務の生産性が向上し、それによって優れた商品・サービスを顧客に提供できるためCSも向上します。

そのため、CSが向上したことによって会社の業績も向上するため、社員に報酬や福利厚生の面などでフェイードバックされ社員の満足度ややる気も向上し、さらに業務の生産性が上がるという好循環が生まれます。

このようにCSとESは関連性があるため、以前はCSのみ重視してきた企業も近年ESも重視するようになってきています。

会社設立後、早い段階からこの2つの指標を意識して経営を行っていけば、事業が軌道に乗ったときに、業績が向上するスピードがさらに加速されるでしょう。

[archives]
[category]

このページの先頭へ